宮城県議会 2004-09-01 10月04日-06号
平成十三年六月十八日月曜日午後四時、迫町新田にあるハンセン病国立療養所東北新生園を浅野知事は初めて訪問し、入所者代表との懇談会を持ちました。最後の一人になっても、この新生園にいたい。高齢化に伴い看護や介助の充実のため、職員の増員をしてほしい。そして、私には忘れられない言葉がありました。期待していた浅野知事にはもっと早く来てほしかった。なぜ、平成八年のらい予防法廃止のときに来てくれなかったのか。
平成十三年六月十八日月曜日午後四時、迫町新田にあるハンセン病国立療養所東北新生園を浅野知事は初めて訪問し、入所者代表との懇談会を持ちました。最後の一人になっても、この新生園にいたい。高齢化に伴い看護や介助の充実のため、職員の増員をしてほしい。そして、私には忘れられない言葉がありました。期待していた浅野知事にはもっと早く来てほしかった。なぜ、平成八年のらい予防法廃止のときに来てくれなかったのか。
さて、知事は、先週、登米郡迫町にある国立療養所、東北新生園を初めて訪問され、ハンセン病元患者に謝罪したようですが、福祉日本一を目指す浅野知事として、また厚生省の障害福祉課長経験者として、どのような心境か、まずお伺いいたします。
六月四日、我が党国会議員団と県議団は、迫町の国立療養所東北新生園を訪ねました。私はその後も何度か訪問いたしました。入所者のみなさんが明かしてくれたそれぞれの人生は、人を人間として扱わなかった政治の罪の重さを強烈に訴えかけるものです。入所者みずからの入所記録をつづった自治会誌があります。「忘れられた地の群像」と題したこの記録は、人間としての尊厳はなきに等しかったと述べています。
東北大医学部附属病院を含む十四病院総ベッド数六千八百二十七床、常勤医師八百十一名、白石市、公立刈田総合病院、ベッド数三百四床、常勤医師二十二名、山元町、国立療養所宮城病院、ベッド数五百二十床、常勤医師二十名、名取市、県立名取病院、ベッド数三百五十四床、常勤医師十名、塩釜市、坂総合病院、ベッド数四百十六床、常勤医師五十一名、古川市、古川市立病院、ベッド数三百五十二床、常勤医師三十二名、迫町、国立療養所東北新生園
---- 陳情文書表番号要旨提出者名受付年月日所管委員会七一の一法崩山地の保全について伊具郡角田町長 加藤正義三一、八、一〇農林二稲熱病発生に伴う防除費助成について本吉郡農業協同組合長会長 阿部宗夫 外三名同 一六同三中ソ両国との正常貿易再開等について第二回太平洋沿岸港湾都市会議代表 釜石市長 鈴木東民同 二四水産商工四東北新生園近接地域を瀬峰町に編入について国立療養所東北新生園
充実方の請願十七、食品衛生法施行規則の制定に際し生産地居住者に限り店舗不要に修正方の請願十八、宮城県鉱業開発振興費補助の請願十九、県道粕川松島線外四ケ線の路面修理並びに砂利敷等施行方の請願二十、吉田豊里土地改良区排水事業を昭和二十六年度県営事業として施行並びに調査費県費支弁方の請願二十一、白石町を中心としたる総合都市計画促進に関する請願二十二、白石沖小下倉線道路拡張工事促進に関する請願二十三、癩療養所東北新生園